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カンジダに罹ってしまう主な原因は日常生活のストレス

2019年08月30日
心配する男性

カンジダは主に女性に何らかの症状が出ることが多いわけですが、男性でも完全に無縁というわけではありません。また感染したからといって、必ず何らかの自覚症状が現れるとも限らないのです。適切に治療しないで放置してしまうと、治療に抵抗性を獲得してしまったり慢性化してしまうリスクも高くなります。適切なタイミングで治療に取り組むことが出来るように、チェックするべきポイントを抑えておきましょう。まずカンジダ症のきっかけで直接的原因として重要なのは、免疫力の低下にあります。免疫力が下る原因には、糖尿病や慢性消耗性の全身疾患などに罹患するといった器質的疾患を抱えている状況が典型的です。しかし特段の病気を抱えていない状況下においても、免疫力が低下することは珍しい事象ではありません。

普段の日常生活のなかでは慢性的にストレスに曝されることが一番問題になります。ストレスには仕事上のものもあれば、家族関係に関するものもあります。いずれにせよ、強いストレスに日常生活を過ごすことは、自律神経のバランスを崩すことになるのです。交感神経は交感神経と副交感神経からなっており、相関的に機能を調整することで全身の恒常性を維持しています。ストレスが強い環境では交感神経が優位になり、全身の血管が収縮し血圧も上昇する傾向が出てくるわけです。血管が収縮すると、全身の細胞に栄養や酸素を十分に行き届けることが困難になります。つまり免疫力を維持するための栄養や酸素の供給を受けることに支障がでるので、外敵に対する抵抗力が低下することになるのです。そこでカンジダ菌が病原性を発揮し、性行為時の痛みやおりものの変化などの自覚症状が観察されるようになります。チェックするべきなのは、おりものの状態に変化が見られないか、性器に違和感やかゆみを覚えないなどを確認するのがポイントです。

また免疫力を維持するうえでは、食生活も重要です。カンジダ症を発症するリスクを高めるのは、良質なたんぱく質が不足していたりビタミン欠乏などにあります。ビタミンCやビタミンAなどは粘膜の保護に作用したり炎症を緩和し免疫力を維持するために、大量に消費されることになります。ストレスを抱えているような環境では、ビタミン欠乏に陥りがちなコンディションに陥りがちといえます。ビタミン欠乏を補うには、ビタミンAは油分と一緒にとる、ビタミンCは新鮮な果物や野菜などを摂取するなど食生活を意識することがカンジダに打ち勝つには必要です。